
僕自身、入社当初はミスが多く怒られることが多かったです。しかし、中にはミスをしても怒られない人怒られやすい人がいますよね。
怒られているとき、周りの人にどう思われているか気になる方もいるでしょう。
今だからこそわかる、新入社員の方のミスについて周りにどう思われているのか、どうすればミスをしても許される人材になれるのか調査しました!
また、ミスをしても怒られない人、怒られやすい人との違いについても記載しておきます!
新入社員といわれるのはいつまで?
新入社員、新人と言われるのは一般的に入社1年間です。これには、2年目になれば後輩ができ、教える立場になるということが大きな理由です。
また、皆さんは入社後1年経過したときから、「1年間仕事しているんだから、、」ということを言われたことがありませんが?
1年間仕事をしていれば、基本的なことは既に学んでいるはずです。それを応用して今後の新規プロジェクトにも取り組んでほしいと先輩は考えているんですね。
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新入社員のミスについて周りはどう思っている?
「新人だから仕方ない」という意見が大半を占めていますね。入社して数ヶ月で仕事を完璧にこなすことはできないと先輩方もわかっていますから、当たり前といえば当たり前です。
この頃はほとんどの先輩が新入社員を応援する気持ちがあります。自分もミスをしながら今のポジションになったわけですから、懐かしいような気持ちもあるみたいですね笑
新入社員に怒鳴ってくる上司がいる。そんな時周りはどう思っているのか?
これには同情する意見が多かったです。
「数ヶ月でできるわけがないのに、あんなに怒られて可哀想、、」と思われるパターンですね!
この場合、何かあっても先輩方が庇ってくれたり、表立っては庇えなくてもサポートしてくれていることがあります!
サポートしてくれる先輩には、落ち着いてからお詫びとお礼を必ずしてください。
当たり前のことですが、ミスしてテンパっているために、このこと忘れてしまう人もいるようです。
せっかくサポートしてくれる先輩からの評価も落としかねませんので、気を付けるようにしましょう。
入社2年目以降のミスに対してはどう思われている?
酷な話ではありますが、あまりにも初歩的なミスや、繰り返しだと呆れてしまう人が多いようです。しかしこの場合にも周りの人からは同情やサポートを受けられるケースが存在していることがわかりました!
入社2年目以降でもミスを許される場合

それは
- 他の人より仕事量が多い
- 人の嫌がる仕事をしている
- 頑張っている姿を見せている
『他の人より仕事量が多い』『人の嫌がる仕事をしている』については分かりやすいですね。「あれだけやってくれているんだから、多少は仕方ないだろう」ということです。
『頑張っている姿を見せている』については、事務であれば電話を率先して取っている、営業であれば新規の顧客開拓に積極的である、といったことが挙げられますね。
『見せている』よりも『魅せている』表記のほうがイメージには近いです!
電話を率先してとっているのは誰かしらが見ていますし、新規顧客開拓に積極的だというのは、見積もりの履歴を見れば誰しもが感じるはずです。逆に今ミスが多い人はこういった基本的なことを徹底すれば周りからは頑張っているという評価が受けられる可能性が高いんです!
これは僕の実体験でもありますが、入社3年目にして未だに商品の取り間違え等のミスをしてしまう方がいます。しかし、上記を徹底して行っていた為、ミスを責める人が極端に少なかったんです!頑張っている姿を「魅せる」というのスキルのひとつだと感じました。
怒られやすい人と怒られにくい人の違いとは
職場の中には必ず怒られやすい人と怒られにくい人がいると思いませんか?
今回は『なにが違うのか』という観点からいくつかご紹介します!
①挨拶の声が小さい
怒られやすい人は挨拶を元気にできないように感じます。これは覇気がないということにも通じるかもしれません。
こういう人は社内に味方もできにくいため、怒りやすい認定されている可能性があります。
②報告・連絡・相談がない
報連相で怒られたことは誰しもあると思いますが、何度も繰り返す人はそれ以外のことにも厳しく当たられます。報連相は基本的なことなので、これができていないと信用されないんですね。
また、これは非常に重要なことですが、上司からするとこれを怠ると自分の存在意義がない=無視されていると感じることがあるようです。
同じことを何度も聞く
わからないことがあれば先輩や上司に質問するというのは必須です。
しかし、基本的なことを何度も聞かれたら、あなたもうんざりしてしまいませんか?
それに、何度も質問するということは、前回教えたときにメモをとっていないと思われ、失礼なヤツだと怒られやすくなってしまいます。
メモを取っていたけど理解できなかった、上司の説明が下手だ、という人もいるかと思います。
その場合、、2回目に聞くときは、「前回の説明でここまでわかったが、ここがわからなかった」というように聞けば相手もなにを説明すればいいかわかりますし、前回しっかりと聞いていたんだという印象を残すことができますよ!
まとめ
一般的には入社1年間のミスは許されている場合が多いです。しかし、自分の「頑張り」の見せ方が上手ければ、それ以降も許され、応援される人になることも可能なようです!
初歩的なミスは改善策を講じるべきですが、どうしてもなにかしらミスしてしまうという方はこれを実践してみてください!人は頑張っている姿をみると応援したくなるものですよ!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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