HSP(繊細さん)あるある!共感して疲れた気持ちを楽にしよう!

HSP(繊細さん)
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HSPとは、Highly Sensitive Personの略で、感受性が高い為に様々な刺激や環境から影響を受けやすい気質を持っている人のことです。

最近では繊細さんと呼ばれることもあるでしょう。

HSP(繊細さん)は、人口の20%ほどいると言われていますが、言い換えれば80%もの人にはHSP(繊細さん)の考え方が理解しにくいとうことになります。

時には『自分だけがこんなことで悩んでいるのかな』と思ってしまうこともあるかもしれませんが、決してあなただけではありませんよ。

『HSP(繊細さん)あるある』をまとめましたので、もし自分と似たようなあるあるがあれば、自分だけじゃないんだ!と思えるはずです。

私もHSPですが、あるあるを見ることで共感でき、気持ちが楽になりますよ。

このページでは具体的な対策等は書けなかったので、HSP(繊細さん)の特徴や対策は下記ページを見てみてくださいね。

下記リンクはページ最下にも記載しております

HSP(繊細さん)あるある【学校・会社編】

1.ざわざわした雰囲気が落ち着かない

HSP(繊細さん)は、些細な音や空気感に敏感なので、ざわざわしている学校や会社では集中することができないですよね。

2.ジュースなどを飲めない

周りがみんなジュースを飲んでいればいいですが、基本的にはお茶や水ですよね。

人と少しでも違うことをしようとすると、周りから監視されているように感じてしまうんです。

3.電話対応が苦手

主に職場で、電話対応に苦手意識を持っている方も多いはずです。

周囲の人に会話を聞かれていると考えてしまい、緊張してしまうんです。

4.他の部署・他のクラスに行くのが嫌だ

他部署や他のクラスにいると、周りから注目されているように感じてしまいますよね、、。

これも周りから一挙手一投足を見られているように感じてしまう為、苦手なんです。

5.先生や上司に質問するのが苦手

先生や上司の手を煩わせてはいけないという気持ちから、なかなか質問できないという方も多いです。

気を遣いすぎている、ということですが、こういう場合は教育が相手の仕事ですから、どんどん質問できるようになりたいですね。

6.仕事中に休憩した場合、席に戻るまでにいろいろ考えてしまう

適切な休憩は取るべきですが、給湯室や喫煙所で休憩した場合、席に戻るまでに『休憩しすぎかな』や、『他の人は仕事をしていたのに、なんだか悪いな』など、気にしてしまいます。

7.上司に報告するタイミングを吟味する

報告事項があったとしても、すぐに報告せず、上司顔色(機嫌)や忙しさを考え、タイミングを計っています。

HSP(繊細さん)あるある【考え方編】

1.心配性だと言われる

何事に対しても深く考える傾向があるので、HSPではない人からすると、「心配性だね」や「気にしすぎだよ」と言われることがあります。

なかなか同じ考えをしている人がいない為、歯がゆいような気持ちになりますよね、、。

2.周りに頼らず、一人でやり切ろうとする

HSP(繊細さん)は人に頼ることが苦手です。相手に余計な負担をかけたくないという気持ちの表れですね。

この気持ちの裏返しか、人に頼ってばかりの人や、甘え上手な人をみるとイライラしてしまうこともありますね。

3.責任感が強い

頼まれたことはもちろん、他の人がやりきれていない仕事まで手助けすることがあります。

ですので、余計に頼まれやすくなり、どんどん疲れてしまいますよね、、。

4.相手の口についている食べかすがとても気になる(しかし、指摘はしない)

HSPの方は些細な変化に気づきやすいです。ですので、相手の口に食べかすがついていたり鼻毛がでているとすぐに気づき、とっても気になってしまうんです。

ですが、指摘すると相手を嫌な気持ちにさせてしまうかもしれない、、という思考により、指摘はしないことが多いです。

HSP(繊細さん)あるある【体調編】

1.雨の日や、天気がころころ変わる時期は体調を崩しがち

HSP(繊細さん)は気候の変動に敏感です。その為、天気の変動が激しいときは自律神経が乱れやすいんです。

また、雨の日は気分がどんよりしたり、片頭痛になってしまうこともありますね。

2.コーヒーを飲むと眠れなくなる

食品からの影響も受けやすいため、コーヒーやお茶からカフェインを摂取すると、眠れなくなってしまいます。『子供っぽいね』と言われてしまうこともあるのではないでしょうか、、。

2.人と会った日や、出掛けた日には帰宅後ぐったりしてしまう

HSP(繊細さん)は相手に合わせるよう考えてしまうため、素の自分で過ごすということが難しく、人間関係に疲れてしまうことが多いです。

また、情報処理能力が高く、様々な情報を取り込もうとします。

その為、情報量の多い場所(人混みやショッピングモールなど)に出かけると、自分がその時に感じている疲労感よりも実際には疲れていることが多いんです。帰宅後にぐったりしてしまうことが多いのはこれが理由なんですね。

HSP(繊細さん)あるある【気を遣い過ぎ編】

1.待ち合わせの5分以上前には必ず着いている

相手を待たせることが悪いことだと、他の人よりも強く意識している為、待ち合わせ時間に遅れることはほぼありませんよね。

また、待ち合わせ場所までにかかる時間を逆算する際に、要所要所で時間を多くとっている為、相当早く着いてしまい暇になってしまうこともしばしば、、。

例えば、電車に1本遅れたら、、道が混んでいたら、、トイレ行きたくなったら、、などいうように、いろいろなところに時間を多めに設定しているんです。

2.飲食店などで受けるサービス以上の気を遣う

店員さんが忙しそうであれば注文する時間をずらしたり、食べ終えたお皿は店員さんが片付けやすいよう隅に寄せておいた。

こういった行為はとても素敵ですが、やりすぎるとどちらがサービスを受ける側かわからなくなってしまいますね笑

3.相手に話や意見を合わせすぎてしまい、「自分の意見が無い人」だと思われる

HSP(繊細さん)は相手の感情を読むことが得意なので、相手がどんな返答を求めているか察してしまいます。すると、相手に気持ちよく話してもらうためにその通りに返答することが多いですよね。

また、反対意見を言うことも無いので、相手からすると「意見が無いのだな」と思われてしまうことがあります。もしくは直接言われたことがある人もいるのではないでしょうか。

気持ちよく話してもらうためにしているだけなのに、、やるせない気持ちになってしまいますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。この中にはみなさんが共感できるものがありましたか?

共感できると、自分だけではないと感じることができるので、少し楽な気持ちになりますよね!

この他にもみなさんが感じている『HSPさんあるある』がたくさんあるかと思うので、コメント欄からお教えいただければ大変ありがたいです!

僕はこういったあるあるを見て勇気をもらっていた側なので、気分が落ち込んだ時にはこのページを見て気持ちを楽にする、というくらいのページにしたいと考えています。なので、みなさんから頂いたあるあるも追記していきたいのです!

それでは、コメントお待ちしております!

最後までお読みいただきありがとうございました!

繰り返しになりますが、このページでは紹介できなかった対策や考え方は下記ページで紹介しております。興味があれば是非ご覧ください。

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