
文書作成能力を高める為にも、タイピングが速いことは非常に大切です。
誰かに見られながら文章を作成することもありますよね?そんな時、タイピングが遅くて恥ずかしいと思ったことはありませんか?
また、仕事でメールや議事録を作成しているときにタイピングが遅く、上司から「まだできていないの?」と催促されたこともあるかもしれません。
上にあげた以外にも、タイピングが遅いことで皆さんがまだ気づいていないデメリットがあります。
これはとてももったいないことですから、この記事を役立てていただけると幸いです。
また、タイピングの重要性や、僕がワープロ検定1級を取得するために実際に行っていた日常生活でも実践可能なタイピングが早くなる方法を伝授します!
タイピングが遅いことで発生するデメリットとは?

生産性の低下
これは誰しもが思っていることですね。タイピングが遅いということは、極論を言えばそれ自体で時間を無駄にしているんです!
たかがタイピングごときで大げさじゃない?と思うかもしれません。
しかし、例えばメールひとつとってもタイピングの速さによって完了するまでの時間は変わりますよね。最近ではペーパーレス化が進み、見積書や請求書、FAXに至るまで全てパソコン上で文字入力をしているのではないでしょうか?
全ての業務でタイピングを使用しているとすれば、タイピングが遅いことによってロスした時間が積もり積もって膨大タイムロスとなってしまうんです、、。恐ろしいですね、、。
文章がまとまらない(思考力の低下)
思い浮かんだ言葉を瞬時にタイピングできれば、スムーズに文章を作成することができます。
タイピングが遅いことにより文章がまとまらない原因は何だと思いますか?
それは、文章作成中に他の事を考えているからです。
他のことなんて考えてないよ!適当なこと言うな!と思いますよね。笑
しかしみなさんは、文章を作成するためにキーを探すという作業をタイピング中にしていませんか?タイピングが早い人はこの『キーを探す』という行為がなく、無意識でキーを探し当てています。
つまり現在のみなさんは、文章を考える行為以外に、キーを探すという行為にも思考を割かなければならないため、思考力が低下しているんです。
人間は基本的には同時に2つのことを考えることができません。ですから、文章を考える→キーを探す→文章を再度考える、というように、一旦文章を考えるというところから意識が外れてしまうんですね。
これがなければ、皆さんは素晴らしい文章を作成することに思考を費やすことができ、今以上の文章をスピーディーに作成できるはずなのです。
集中力が途切れている
前述した文書作成中の思考力の低下には、集中力が途切れるということも含まれます。
しかし、タイピングが遅い人はタイピングをしている間以外にも集中力を削がれていることが多いです。
なぜなら、タイピングが遅い人のほとんどが姿勢も悪く、肩こりや腰痛を発症しています。
そうすると、日常生活の中でも集中力を削ぐということに繋がっていると思いませんか?
原因としては、タイピングをする上での適切な姿勢ができていないことです。
極端な話をすれば、姿勢が悪くてもタイピングが早い人はいくらでもいます笑
しかし、生活全体での生産性を考えたときに、肩こりや腰痛がないほうがいいですよね?
僕としては、タイピングの速さに関わらず正しい姿勢は意識してもらいたいと考えています!
タイピングが早くなるには?日常生活でもできる簡単な方法!

正しい姿勢を身につけ、ホームキーに指を置く、、こんなことは皆さんご存知かと思います。
では、まず皆さんはなにをするべきなのでしょうか?
それは、キーボードの位置を覚えることです!
これは、キーボードの位置を覚えるといってもそのまま記憶するのでなく、体に覚えさせるということです。
しかしずっとキーボードを触ってられる人だけではありませんね。また、もしあながたずっとキーボードを触っている仕事をしていたとしても、この方法は使えます!
僕がワープロ検定1級に合格するまで行っていた方法ですが、それはずばり、
スマホのテンキーボードをパソコンのキーボードと同じ形式にすることです!
これが本当に役に立つの?と思われるかもしれませんが、これだけでめちゃくちゃ変わります!
今、みなさんはスマホのテンキーがとても使いやすく、入力するときにいちいちキーを確認しませんよね?これと同じ感覚をパソコンのキーボード形式でも感じることが目的です!
初めは面倒だと感じますが、スマホをよく触る人であれば1週間も経てば慣れてきて、実際のパソコンのキーボードがなんだか馴染みのあるものに感じているはずですよ!
騙されたと思って、是非1度スマホの設定を変えてみてください!設定を変えるだけなら1分でできますし、お金もかかりません!
僕が活用していたタイピングサイト
無料のタイミング練習サイトはいくつかありますよね。それを活用するのもいいと思いますが、僕は無料のオープンチャットでタイピングの練習をしていました。
あえてオープンチャットを使用していたのにはいくつか理由があります。
- タイピング練習サイトは単調で飽きる
- 指定された文字を入力するだけなので、楽しくない
対してオープンチャットを使用していた理由としては
- 自分のしたい話(趣味等)で盛り上がりながらタイピングの練習ができる
- 好きな話をもっとスムーズにしたい!という気持ちから前向きに努力できる
- 中にはとてもタイピングの早い人もいるので、ライバル心から頑張れる
- 友達ともチャットの練習ができる
タイピング練習サイトと比べていいことばかりではありませんか?
しかし注意点として、中にはタイピングが遅いことを馬鹿にしてくる輩もいます。
嫌な気持ちになるかもしれませんが、それを反骨精神に努力できる人には最も向いている方法だと思いますよ!
まとめ
上司の中には、タイピングがとても遅い人もいます。
それは仕方のないことかもしれませんが、何故改善する努力をしないのでしょうか?
例えば、キーボードから目が離せないために、文字を入力をし終えるまで誤字に気づかなかったり、ずっとローマ字で入力していたり、、これはタイムロスとなりとてももったいないことですので、みなさんもタイピングを速くするための努力をしてみましょう!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
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